【Windows時短術】Alt+Tabの極意|これだけ覚えれば速くなる“3ワザ”

Alt+Tab 3 TIPS|切替の極意

パソコン作業をもっと速く・楽しくするために、ショートカットキーをわかりやすく解説しています。

Alt+Tabの極意として3つご紹介します。

今日は「ぜんぶ覚えなくてOK」。必要なところだけ拾い読みして、1つだけ実践してみてください。

目次

Alt+Tabの極意:今日から速くなる3ワザ

基本: Alt + Tab / 固定: Ctrl + Alt + Tab / 裏技: Alt + Esc

結論Alt+Tabは「押しっぱなし+選ぶ」。今日はこれだけ覚えればOKの“3ワザ”で、切替を秒速にします。

3つの基本ワザ

操作キー何が起きる?
順送り Alt を押しっぱなし+ Tab 右方向へウィンドウを送る
逆送り Alt を押しっぱなし+ Shift + Tab 左方向へ戻る
一覧を固定 Ctrl + Alt + Tab キーを離しても一覧が残り、矢印キーで選べる

裏ワザ:UIを出さずに即切替したい時は Alt+Esc(前面へパッと切替)。
※見た目の一覧が出ない=慣れると最速。

30秒ドリル(“手癖化”トレーニング)

1.アプリを3つ開く(例:1=ブラウザ / 2=エディタ / 3=メモ)。

2.「1→2→1→3→1」を声に出しながら、
 - 順送り:AltTab を2回、戻る時は AltShiftTab

 - 固定:CtrlAltTab → 矢印キー → Enter

3.10回でOK。押しっぱなしを崩さないのがコツ。

よくあるミス3つ(ここで速さが死ぬ)

Altを離してからTabを押す(順番逆)

一覧が出て焦ってマウスで選んでしまう(キーボード完結が速い)

目的のウィンドウ数が多すぎる(使ってないウィンドウは閉じる/最小化)

さらに速くなる小ワザ

最後に使ったアプリへ瞬間ジャンプAltTab を一度だけ“トン”。

タスクビューで全体把握WinTab(仮想デスクトップもここから操作)。

タスクバー直行Win+数字(左から1,2,3…で起動/切替)。

Alt+Tabが“効かない”時のチェック

Fnロック:ノートPCで Alt が機能キーと競合していないか。

リモート/仮想環境:先方にショートカットが奪われる設定のことあり(RDPの「ローカルに適用/リモートへ送る」設定を確認)。

アクセシビリティ系:固定キー/切替キーが誤作動していないか(設定 > アクセシビリティ > キーボード)。

Windows設定:設定 > システム > マルチタスク > Alt+Tab の挙動(Edgeのタブ表示数など)を確認。

まとめ(10秒)

  • Altは押しっぱなし
  • 迷ったら CtrlAltTab で落ち着いて選ぶ
  • 慣れたら AltEsc で最短

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さらに詳しくは Win+Tab(タスクビュー) 記事へ → “仮想デスクトップ活用術”

よくある質問

Alt+Tabが効かない…

Fnロック/固定キー設定、リモート接続のショートカット適用先、設定>システム>マルチタスク(Alt+Tabの挙動)を確認。

一覧が速すぎて選べない

CtrlAltTabで一覧を固定→矢印キー→Enter

さらに俯瞰したい

仮想デスクトップ活用術へ。場面替えはWin+Tabが最短。

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